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エロイムエッサイム
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マクドのぐらんどきゃにおんばーがー。
・・・。
本拠地がアメリカだから仕方がないのですが、とーきょーばがーとかは出ないのかしら?


つづきから随分前に師匠に送り付けた短文ひばご小説です!
発掘しました

俺にとって十代目は光だからな。
じゃあ僕はなに。聞くと、お前は真っ暗闇だなー、なんて答えるから、取り敢えず頭を殴った。
殴られた個所を摩りながら獄寺は面白そうに言う。
真っ暗は悪くねーだろ。
じゃあ、君にとって光より暗闇の方が上なの。
いや。
……もう一発殴っといた。
だって光がなきゃ生きていけねーだろ?
別に。僕は真っ暗で構わないよ。そんなに沢田がいいなら早く彼の所に行きなよ。
だから違ーって。なんつーか、もし太陽がなかったら生物は全部死滅するってーだろ?でも結局は太陽の近くでも生物は生きらんねーじゃん。
……。
十代目がいらっしゃらなかったら生きる意味なんてねーけど、でも俺あの方のお側でも生きていけねー気がすんだよな。
恐れ多くて死ねるわ。困ったように笑う。
 
お前の側は安心する。楽でいい。
 
 
体を丸めながら、僕の近くで休息を取る臆病者の頭を撫でる。
 




もーいっちょっ!(>▲<)




 
「…なに?泣いてるの?」
「!?ばっ!泣いてねーよ!!」
走り去る背中に、そういえば前の時間あの子のクラスはビデオ鑑賞をしていたことを思い出す。
大方また物語りに感情を移入し過ぎたのだろう。
架空の人物に対して実に愚かだ。
それとも、架空の幸福を羨ましがっているのか。
自分には手にはいらないものと考えているのか。
 
「下らないその考えを…咬み殺してあげようか」
 
 
 
 
 
 
なんだこれ?(´∀`)/
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